導入の構成案
注文書・メール処理の導入案
貴社の条件を選ぶと、合う案に絞り込み、システム構成図を条件に合わせて描き直します。画面・照合・確認の流れは、どの案でも同じです。違うのは、アプリを動かす場所と、つなぐメール・AIです。
本導入では、どの案も貴社の環境で動かします。Qzの環境に、メール・注文書・確認の記録を置くことはありません。予算を決める前の試作は、ご提供いただいたサンプルだけでQzの環境にご用意することもできます(納品後は残しません。試作と本導入)。
ここに示すのは構成の案です。実際の構成は、貴社の環境・処理量・社内の規程を伺ってから決めます。業務の流れとAI・プログラム・担当者の分担は「注文書・メール処理の仕組み」で説明しています。
1貴社の条件を選ぶ
分かる項目だけで構いません。選んだ内容は、このページの中だけで使い、送信はしません。
2導入案とシステム構成図
左から右へ、要求が流れます。点線は、条件によって加える部分です。青はAIにかかわる部分です。
ここにない環境(Microsoft 365・Outlook、Azure・AWS・Google Cloud、Google WorkspaceのGemini、Teams・Slackなど)は、ご相談ください。つなげるかを確かめてからお答えします。
3AIの契約
このアプリの中でAIを動かす費用の払い方は、2通りあります。基本は、使った分だけ支払う「API」(アプリからAIを呼び出すための契約)です。「担当者のPCで使う」案に限り、貴社がすでに契約しているChatGPT・Claudeの法人向けプラン(月額の定額)の利用枠で動かせることがあります。ただし、認められるかは各社の規約と貴社の契約によるため、導入の前に確認し、認められない場合はAPIの契約で動かします。
APIで動かす(すべての案)
- OpenAI・AnthropicのAPI(そのほかのAIは、ご相談ください)
- Google CloudのGemini Enterprise Agent Platform(旧 Vertex AI)のGemini(社内の検索・アシスタントの製品「Gemini Enterprise」とは別のものです)。どの案でも使えます。アプリから呼ぶためのキーの許可(組織のポリシーの変更)を、Google Cloudの管理者にお願いします
- 使った分だけ支払います。月の上限を設定できます
- 処理量から、費用の目安を事前にお示しします
法人向けプランの利用枠で動かす(担当者のPCで使う案で、認められる場合だけ)
- ChatGPT Business・Enterprise、Claude Team・Enterprise
- 各社の規約と貴社の契約で、アプリからの利用が認められる場合に限ります。導入の前に確認します
- プランを契約した担当者本人が、自分のPCで、各社の公式ツール(Codex・Claude Code)を通して動かす場合に限ります
- ログインは各社の画面で行い、Qzはログインの情報を預かりません
- 利用枠には上限があるため、処理量の少ない業務向けです。認められる場合も、使い方によっては追加の費用がかかることがあります
チャットの月額契約とAPIの違い、AIの契約で確認することは「進め方・費用」で、使えるAIと契約できる場所の一覧は「環境とAIの選び方」で説明しています。
4情報システム部門との分担
クラウドやメール、PCの設定は、貴社の環境の管理者でなければできないことが多くあります。Qzの設定・確認の作業は、オンラインで行います。打合せも原則オンラインです。
情報システム部門がある場合
貴社の環境の設定は、情報システム部門にお願いしています。Qzは、必要な設定の一覧・手順書・構成図をご用意し、オンラインの打合せへの参加、設定内容の確認、うまく動かないときの原因の切り分けまで、できる限りご協力します。
情報システム部門がない場合
オンラインで画面を共有しながら、Qzが手順をご案内し、ご担当者と一緒に設定します。管理者アカウントのパスワードをQzにお知らせいただく必要はなく、管理の権限は貴社に残します。
| 作業 | 情報システム部門・ご担当者にお願いすること | Qzが行うこと・ご協力すること |
|---|---|---|
| クラウド・サーバーの用意 | アカウント・権限・費用の管理、社内規程の確認 | 必要な設定の一覧、手順書、構成図。設定の確認と原因の切り分け |
| メールの接続 | 社内用アプリの登録と、管理者の同意 | 登録に入れる値(読み取りだけの権限など)と手順のご案内 |
| AIの契約 | APIの契約と利用の上限の設定、または法人向けプランの利用の確認 | 処理量からの費用の目安、必要な設定のご案内 |
| PCへのインストール | 管理者の権限、ウイルス対策ソフトの許可 | 署名つきのインストーラー、確認の手順、動作の確認 |
| 情報セキュリティの確認 | 社内の審査 | 構成図、データの流れ、保存場所、消去の方法を書面で提出。ご質問への回答 |
| 社外からの入口 | ドメインの管理、使う人の登録 | 設定の手順と値のご用意、一緒に確認 |
5どの案でも同じこと
- 本導入では、アプリを貴社の環境で動かし、メール・注文書・確認の記録は貴社の環境に置きます。納品後、Qzが貴社のデータ・環境・AIの契約を持ち続けることはありません。
- メールは読み取るだけで、送信はしません。確認メールは下書きまでで、担当者がいつものメールから送ります。
- 金額の照合と、CSVに進めるかの判定はプログラムが行い、AIには任せません。価格や届け先を決めるのは担当者です。
- 社外向けの確認メールの下書きには、社内の単価の情報をAIに渡しません。
- 確かめた注文だけを受注一覧CSVにし、確認の記録を残します。同じ注文を二重に出しません。
- AIに読ませる部分は、貴社が契約するAIに送ります。社内で動かす案でも、AIとの通信は必要です。
ここに示した導入案は、あくまで構成の例です
実際の導入の方法は、貴社の業務の内容・処理量・お使いの環境・社内の規程によって変わります。ここに挙げていない方法も含めて、貴社の状況に合わせて一緒に検討します。構成・費用・期間は、お話を伺ってからお示しします。
注文書・メール処理について相談する →注文書・メール処理の導入案です。実際の構成・費用・期間は、貴社の環境を伺ってからお示しします。
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