ネットショップの声を、毎月の改善につなげたい方へ

レビューを読み、
根拠のある所見へ。

AIがレビュー・問い合わせを分類し、
数字と声から月次レポートの所見を下書きする手順です。

Qz AI Labs ·

デモは架空データによる実演の記録の再生です。その場でAIは動きません。

ネットショップの月次レポートは、数字の変化とお客様の声を結び付けると、次に調べることが伝わります。数字を集める作業と、レビュー・問い合わせを1件ずつ読む作業を分けるのが出発点です。

店長や自社ECの担当者が店内の月次報告を作るときは、元の数字と声を確かめながら所見をまとめます。デモは、EC事業者を支援する会社の担当者が、そよかぜ家具店の2026年9月分の報告資料を作る場面です。

デモで試す:「データを読み込んで集計する」から声の分類・所見の下書きへ進み、根拠の番号を開きます。確認した所見を選び、報告資料にまとめるところまで操作できます。 ECの月次レポートのデモを見る →

01 / 対象月と入力をそろえる

数字を集める手間と、声を読む手間を分ける

毎月、アクセス・広告・受注の数字を集め、レビューと問い合わせを読み、報告文へまとめます。デモでは商品・アクセス・広告・受注・お客様の声の5種類のCSVを読み込み、2026年9月と8月を比べます。

本導入では、対象月とタイムゾーン、注文数・売上・購入率の定義、返品・取消の扱いを先に合わせます。違う画面の数字を同じ意味だとみなさず、どのファイル・列から計算したかを残します。デモの集計は用意したCSVが対象で、複数モールの任意の書式をそのまま統合する機能ではありません。

02 / プログラムとAIを分ける

計算を済ませてから、AIに分類と文章を任せる

担当処理すること確認する根拠
プログラム数字の集計、変化の判定、分類後の件数、所見に書かれた数字の照合CSVの列、計算式、事実の番号
AIレビュー・問い合わせの分類と引用、所見・次の打ち手の下書き声のIDと原文、集計済みの数字
担当者分類・引用・仮説を確認し、所見を選んで修正元の数字・声と、実際の店舗やサイトの状況

デモでは、声の分類にはお客様の声の文章を渡します。所見の下書きには、集計した数字と声の分類結果を渡し、アクセス・受注の元の記録は送りません。実運用では、氏名・住所・注文番号などの送信範囲と匿名化の方法を先に決めます。

03 / 声を分類して原文を残す

評価の星だけで分けず、何についての声かを読む

デモの分類は「品質・使い心地」「配送」「組み立て」「サイズ・寸法」「決済・サイトの操作」「価格」「商品の情報」「その他」の8種類です。AIは1件ごとに分類・感情・話題・引用を付け、プログラムが月別の件数を数えます。

声のID原文からの引用デモの分類
V-0804(★4)天板が広くて作業しやすいです。組み立ては少し時間がかかりました。組み立て/満足
V-0904カード情報の画面から先に進めません。決済・サイトの操作/不満
V-0910スマホで決済ボタンを押しても反応がありません。決済・サイトの操作/不満
V-0920スマホから注文しようとしたらエラーが出たので、パソコンで注文しました。決済・サイトの操作/不満

「決済・サイトの操作」の声は9月分が3件で、8月分は0件です。件数は購入者全体の不具合率ではありません。レビューと問い合わせでは投稿する人も目的も違うため、声の数だけで影響の大きさや売上減少の原因を決めません。

担当者は、引用が原文のままか、質問を不満と決め付けていないか、複数の話題がある声を1分類で十分に表せるかを確認します。商品が特定できない声は、商品別の原因として断定しません。

04 / 事実と仮説を分ける

数字と声を並べて、次に調べることを書く

デモの「所見を下書き (AI)」では、事実・仮説・確認すること・次の打ち手を分けた案が出ます。スマートフォンの購入手続きから購入までの率は、事実F-12を根拠に、8月59.7%から9月44.0%へ15.7ポイント低下しています。これはセッションあたりの購入率とは別の指標です。

所見の項目デモに沿った書き方担当者の確認
事実スマートフォンの購入手続きから購入までの率が15.7ポイント低下。決済・サイトの操作の声は3件F-12とV-0904・V-0910・V-0920を開く
仮説スマートフォンの決済画面に不具合がある可能性声と数値だけで不具合を確定しない
確認すること機種・ブラウザーを変えて決済を試し、エラーログや変更日を見る担当者と確認範囲を決める
次の打ち手不具合が確認できたら修正し、修正後の率を追う未確認の修正を実施済みと書かない

プログラムは所見に書かれた数字を集計値と照合し、合わない数字を示します。担当者は数値だけでなく、指標の意味、引用した声との関係、仮説を裏付ける情報も見ます。数字が一致していても、因果関係が確かめられたわけではありません。

AIに所見を依頼する指示の例

「集計済みの事実の番号と、声のID・引用を根拠にしてください。観察できた事実、考えられる仮説、追加の確認、確認後の打ち手を分けてください。入力にない数字を補わず、声だけで売上変化の原因を断定しないでください。」

出てきた所見を元の数字・声と照合する手順は省略しません。

05 / 報告資料にまとめる

採用する所見を選び、グラフと一緒に確認する

担当者がレポートに入れる所見を選び、必要な文を修正します。「5 レポート」で、採用した所見とプログラムが描いたグラフによるスライドを確認し、PowerPointのファイルを保存します。自動送付は行いません。

出力前には、対象月・比較月・指標名・単位・グラフ・根拠の数字がそろっているかを確認します。仮説が確定事項のように見えないか、次に確認することが残っているかも読み直します。保存後に文章や配置を編集する場合も、数値と結論の対応を再確認します。

06 / 自店の報告の形で試す

今のデータと、いつもの報告書から始める

あなたの店のデータと、今の報告の形に合わせて作ります。匿名化した1店舗・1か月分のデータと比較月、レビュー・問い合わせ、現在の報告書を用意し、対象の分類と採用する所見を相談できます。

評価では、分類の修正件数、引用・数字の不一致、所見を確認する手間、報告資料に直す手間を記録します。集計の時間と声を読む時間を分けて比べると、どの工程に効果があったかを確かめられます。

今の業務に合わせて相談する

入力と、担当者が確かめる所を一緒に決めます。

この作業について相談する ↗ECの月次レポートのデモを見る →

よくある質問

声の分類や数字の集計は、どちらもAIが行いますか。

数字の集計・変化の判定・分類後の件数・所見に書かれた数字の照合はプログラムが行います。AIは声の分類と引用、所見や次の打ち手の下書きを担当します。

決済の声が3件あれば、不具合が原因と言えますか。

声と集計値だけでは確定できません。機種・ブラウザーを変えた操作、エラーログ、変更日などを確認し、事実と仮説を分けて報告します。

公開デモで自店のCSVを使えますか。

架空の家具EC「そよかぜ家具店」のデータを使い、声の分類と所見は実演の記録を再生します。その場でAIは動きません。自店のCSVや報告書の形式への対応はご相談ください。